2011年5月28日土曜日

豆乳チャイとざくざくスコーン

ちょっと肌寒いから温かい飲みものがほしくなります。
紅茶がとても好きなので、いつも休憩には紅茶かウーロン茶をのみます。
今日はすごくチャイが飲みたくなって豆乳チャイをいれました。鍋で紅茶葉とカルダモン生姜、シナモンスティックを入れて少し煮立てたところに豆乳を入れて少し煮ます。
甘さは欲しくなかったのでこのままストレートで飲みました。おいしい。
紅茶も産地も種類もたくさんあるけれど、スタンダードなアッサムかダージリンが好きです。以前パーマカルチャーを勉強している時に自分で紅茶をつくっている人がいました。お茶の葉っぱをオーブンを使って上手に発酵させた自家製の紅茶です。これを頂いたとき本当においしくて感動しました。柔らかい香りなのに芯のある紅茶。国産紅茶を見直すきっかけにもなりました。
いつもはサンスマイルでろばや紅茶を買ってます。これもやわらかい香りで食事の時でもあまり邪魔しないので気に入っていますが、きのう熊本の水俣で作っている自然紅茶というのを見つけて買ってみました。国産紅茶が欲しかったし,すっきりしたパッケージにもちょっと魅かれました。早速今朝主人と朝の紅茶を頂いたら、、おいしい!とても気に入りました。お庭にもちゃんとお茶の木を植えています。いずれはきちんとお茶も自給したいねと話をふくらました素敵な朝紅茶でした。

右の写真は定番になりつつあるざくざくスコーンです。これは最初,紙谷ときさんが食べることの会で作ってきてくれた作品で彼女のつくる粉ものは本当にいつも後を引く素朴な味ですぐにレシピを尋ねてしまいます。
これは葉山で全く予約の取れない料理教室として有名らしい「白崎茶会」を主催していらっしゃる白崎裕子さんの本『にっぽんのパンと畑のスープ』というなかに出ているレシピです。わたしは何度もつくっていますが、微妙に配合を変えたりしてみて自分の味を探しています。紙谷さんもいつもレシピ通りではなくて、あるものの中で一工夫してくれるのですがそれが本当に上手なんです。歩くのがとても好きな彼女はとてもおいしいお店を見つけるのも得意で新しい情報も運んできてくれます。新河岸にある「ブーランジュネット」というパン屋さんも彼女から教わりました。
とてもおすすめのパン屋です。
で、今回のスコーンはいつものオートミールを玄米フレーク(砂糖無添加)に変えてオイルの量もちょっと減して作ってみました。結構自分で納得のいく出来上がりになりました。
今日は子供たちとお父さんは仕事を兼ねて藤野町にいったのでこれと糠クッキーを差し入れにもたせました。

1 件のコメント:

  1. このスコーン美味しそう♪
    今度お料理教室で教えてくださ~い(^o^)

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