2011年7月9日土曜日

こどもの体温とびわの葉エキス

夏になると幼稚園や学校でプールの授業が始まるので必然と毎日体温を測るようになります。ちょっと面倒なようだけど、いつもよりこどもの体の様子がいち早くキャッチできるので良い習慣のような気がします。(以前、小児科の真弓貞夫先生に毎日必ずこどもの体温を測りなさい!って言われたことがあります。それはこどものからだの変化を見るのに一番の目安みたいになるからと)平熱ってみなさんどれくらいかしら?その小児科の先生にはこどもの平熱は37、0℃あって良いって言われたことがあります。最初それを聞いたときえっ!?それって微熱ぐらいの判断してたわ、、って思いました。私自身の平熱が36、0℃くらいだからです。自分が実際37度あったらちょっとだる〜い感じです。でも最近下の娘二人はほぼ37度近くの体温があります。でもすごく元気!平熱が高いということは体の免疫力もアップするとかで色んな細菌にも強くなると聞きました。といっても和歌子は青っ鼻を時々たらしていますが、この鼻水も青い鼻水は細菌と闘うちから強いとか。色々こどもたちから学んでいます。上の娘の体温は割と低め、でも夏は36、4〜36、6度くらいかな。どちらかというと上の娘の方が体は弱い気がします。と言うより下の二人の方がすごく丈夫と言った方が分かりやすいかな?

それから夏になると悩まされるのが「蚊」。夕方になっても外と中との出入りが多くて必ず蚊がいっぱい入り込んできます。かゆいかゆいと言われると、うちではすぐに『びわの葉エキス』の登場です。これは常に作っている自然療法のなかに出て来る手作りのクスリで、びわの葉っぱをきれいに洗ってからざくざくと切って度数の高い焼酎に約3ヵ月漬けておくだけです。3ヵ月経つと大体きれいな琥珀色になってきます。少しフルーティーな香りもするうちの万能薬で、10年くらい前に母がひどい帯状疱疹になった時にもこのエキスはとても役に立ちました。ガーゼにこのエキスを湿らせて常に患部に貼っていましたらひどい痛みも和らいだし、傷跡も残りませんでした。すごい毒消しの作用があるそうです。だからもちろん虫刺されにも効くし、夏のあせもなんかにもみんなこれ1っ本です。


体温を自分で計るわかちゃん。何でも自分で!それからお姉ちゃんと何でも一緒!の末っ子ちゃんです。
この体温計はピジョンのメーカーのものですが、小さいけどとても機能性が高くて気に入って使っています。
機能性が高いと言うか、、測温が早いのと小さいから子どもの体温を測り易いのです。薬局の赤ちゃんコーナーで買った気がします。
びわのクスリは常にスプレーに入れておいてすぐに使える様にしてあります。作る時は2リットルたっぷり入るくらいの大ビンで作っておいてかゆみで困っているお友達なんかにも分けたりします。
こんどこのエキス作りをみんなでやろうかな?

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