2012年3月15日木曜日

料理教室

長谷川さんのお子さんはもうベテランさんです
今日は自宅の料理教室。今月はお寿司ごはんと決めていましたので、みんなでわいわいお話しながらお昼のご飯をつくりました。私の教室は小さいお子さんも大歓迎しています。それは、我が子といれる僅かな時間を母と共に過ごすということはとっても意味のある大切あ時間ですし、「食べる」ということを通していのちを頂くことは母から子へきちんと伝えていくことが一番良いのではないかと思うのからです。簡単に何でも手に入る時代だからこそ、母がきちんとお台所にたって、家族のことを思いながらごはんをつくることは深い価値があると思いませんか?
私が提案しているのは特別な料理ではなくいつもできるふつうのご飯です。毎日だってできることでなければ楽しくないし続きませんよね。だから簡単にできるけどご飯もお野菜もたくさん食べれる、そして日本の伝統的な調味料であるお味噌や醤油を上手に使って和食をもっと楽しくしていくそんなことをいつも考えています。
料理教室というと敷居が高くて参加しづらいというお母さんもいます。でもわたしの教室はいつもみんなでわいわいと作るので、なんの心配もないです。たとえ子どもがぐずって参加できなくても他のお母さんが助っ人してくれるしおいしいごはんを食べて小さな悩みなんかも話してみたらそれだけだって元気が出ます。大勢で食卓を囲むことにはそういう意味もあるんです。
醤油が小さじいくつで塩がどのくらい?適当で大丈夫!自分の舌で覚えたら良いんです。だから途中で沢山味見してこのくらいの塩梅なんだなってこっそり研究すればいいいんですよ。わたしもおばあちゃんの作る料理をそうしてなんども味見して途中の工程を良く観察して覚えました。レシピはもちろん出しますがご自分の舌を信用して何度でも試作してみて下さい。そうすると自分の味を発見できます。
そう、楽しまなくちゃ損ですよ。毎日のことだからこそ、楽しく幸せに。そういう心は必ず家族に伝わります。
とにかく私の教室に来て下さるお母さんたちは心ある素敵な方達ばかりだから、そういうお母さんたちから自分が良いエネルギーをもらうつもりでいらしてください!
わたしもいつもみなさんからそうやって元気をもらっています。本当に感謝!!

お昼の様子
デザートの桜庵蒸し

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