2013年6月2日日曜日

あらめの煮物

海藻と言えば「ひじき」のような気がしていましたが、食べることの会で皆がいろんな乾物の煮物を披露してくれるので、わたしもいろんな海藻に興味を持つようになりました。中でも私のご近所の金石さんの郷里である島根では「あらめ」をごく日常的に食べるそうでそのひじきとは一風違うふんわりやわらかい食感の海藻にすっかりはまってしまって!彼女がプレゼントしてくれた「あらめ」はわかめのように幅広でそれでいて食べると分厚い海苔とひじきが合いまったのような食感の海藻です
。炊き方はひじきと一緒で水でもどしたものを甘辛く炊くと食べ易いです。これを彼女は柔らかい春菊と合わせてサラダ仕立てにしてくれたのですが、またそれが斬新な組み合わせでもありとてもおいしくて印象に残りました。
今日は朝ご飯のお惣菜として刻んだあらめを炊いてみました。やわらかい昆布のようですが、とてもふっくらやわらかく滋味深い味がします。こどもも喜んでたべていました。

放射能のことがあってから、海のものを避けている人も多いと聞きますが‥私としては自然の恵みを感謝して頂く事が何よりも良いエネルギーとなってからだに伝わるのではないかな?と考えています。それは決して地球環境のことに無関心でいるということではなく、この地球を良くして行こうという意識を常に持ちながらという意味です。

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