2013年6月19日水曜日

ママカフェ

先週の土曜日ふじみ野で開催された 木村宣貴先生の選択理論のお話を聞きにママカフェに参加してきました。仕事の段取りがなかなかつけられくて申込もままならない状態だったのでもう諦めていたのですが、当日に綾子さんが連絡をくださったのでこれは行かなきゃ!と思って足を運びました。

選択理論とは初めて聞く言葉でしたが、内容としては自分が日々何となく求めているものでした。まだ自分なりに噛み砕いて消化していない感じがするのでうまく表現できないのですが、私なりの解釈でいうと‥自分のこころにも空っぽの引き出しをつくることはとても大切だなとそんな風に感じとりました。気持ちがいっぱいになっているとつい相手を受け入れることができずに責めてしまいます。一歩置いて相手の気持ちを引き出すことなんてもっての他、こどもには特に上から目線で責め立ててしまうことが多々あります。でも‥
叱らない、怒鳴らない、笑顔の子育てとは?このテーマのお話のなかで子どもをコントロールしない(されない)というお話がありました。焦らずゆっくりと子どもの状態をよく見て対応するには‥自分に空っぽの引き出しが必要だわ、、と思ったのです。

空っぽの引き出し。これはオーガナイザーの西井綾子さんの教室でくり返し教えて頂いたことです。空っぽの空間を作ること。これを意識しながらお片づけを進めていると本当に自分が気持ちよくいられる「もの」や「空間」との付き合い方がとても良い方向に変わってきました。そう意識して向き合うことでも自分の「好き」がだんだん明確になってくるのです。それと同時に気持ちの整理も前より短時間でできるようになってきました。
何かに遭遇した時に軌道修正がさっとできるこころの空間。これってすごく大事だなと思いませんか?講義の中では「上質世界」という表現をしていましたが、自分が心地よいと思える体験や時間、空間、などをたくさんもつことで、リセットする力がどんどん向上するのだそうです。そうですよね〜良い悪いという概念ではなしに、自分が気持ちの良いと感じる時間や体験をこれからもたくさんしていきたい!とこんな感想です

我家の子供たちには決して手をかけてはいませんが、兄弟姉妹が増えたことで生活の中で得る体験は山ほどしています。それは家族も多いし来客も多いしで大変な中、こどもたちの協力なしでは乗り越えて来れないことだったので、見て学ぶやって学ぶこのくり返しをしてきまた。その中で体得してきたものはとても大きかったんではないかな?
自分の妹弟が生まれでるその瞬間から時を一諸に過ごしてきた、それは自然な流れだったけど、なにものにも代え難い財産になっていると感じています。



これは月曜の朝のひとこまです
お昼のランチの準備の関係で朝は自分たちでパンケーキを焼いて朝食を準備しています。
こういう作業は大好きなので、自ら率先してなんでもやります。弟をおぶるのも私より上手い!敬祐もわたしよりお姉ちゃんがいいんだってー
弟をおぶって




子育てに悩んでいる方、「ママカフェ」お勧めですよ!


来月7月のキム先生の講演予定です↓ 



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