2014年6月22日日曜日

退院

6/21(土)にめぐみ助産院から退院してきました。

入院といってもこのめぐみは我家のようで、来院してくる患者さんの声・入院患者さんの赤ちゃんの泣き声・小松先生や助産婦さんの声・すぐ近くを通る武蔵野線の列車の音、耳から入る音も肌で感じる緑の空気もすべてにからだを委ねてゆっくりしてできた4日間でした。

主人が夕方になると毎日の様に子供たちを連れて様子を見にきてくれたのも、束の間の時間だけれど幸せな時間でした。ひと騒ぎしてから帰るのでほっとする部分もあるけれど、同室の子が退院してしまった後は赤ん坊と2人またさらに静かな時間で‥真っ暗になるとうすら寂しくてなかなか眠りにつけませんでした。
いっつも賑やかな空気になれているからか、1人(実質は2人なんだけど。)だとものすごく空虚な感じがしてきます。
人がいるってそれだけで温かいものなんだな。

入院4日目は小松先生のご好意で家族みんなで合宿!
前々日には家族での夕食事会でもご馳走になったのに、またもや全員でお世話に。
わいわいがやがやと8畳と6畳の畳の部屋を貸し切って布団の上に雑魚寝して、今にも枕なげでも始めるか!?という空気の中、私は一人何とも言えない安心感に包まれて赤ん坊を横にすやすやと眠りにつきました。

最終日の朝は長女が助産婦さんから沐浴を習い実践。上手いことお風呂に入れてくれました。その横で次女が撮影係、3女は抱っこさせてもらえる瞬間を今か今かと待ち構えてあっちこっちをうろうろしてその時を狙っていました。たかまさはいつでもマイペースで時々顔をのぞいてはやさしく頭を撫でなでしてくれて、またすぐに自分の遊びに夢中になるいつもと変わらない空気です。

明日は早くもお七夜。
 
3男の命名は「禮士」ひろと に決まりました。

とにかく、暫くはのんびり過ごします。


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