2014年6月15日日曜日

コーヒー焙煎教室

先週の木曜日、「コーヒー焙煎」教室を開きました。
名目はコーヒーをただ焙煎してみよう!という単純なものだったのですが、もう1つこの教室を開いたのには訳がありました。

これから、自分たちが住まうこの地域と場所をもっと楽しくて気持ちの良いものにしていこうという考えをもとに、毎日の生活の中に楽しみを盛り込んでいこう!と、そういうことをちょっと意識している人たちが集い人の繋がりを作る第1回目の「井戸端会議」を目論んでいました。
そちらを大きくうたうと集まりにくくなってしまうとも思ったので、まずは気軽に集まれるイベントを企画して人が繋がる場所をつくろうということでコーヒー焙煎を企画しました。
本当はお庭の木陰でと考えていましたが、朝から生憎の雨模様は止みそうもなく仕方なくお家の中での開催になりました。
足元が悪い中でしたが、お陰さまで沢山のお申し込みを頂いて賑やかな会になりました。

まずはグループに分かれてコーヒーの生豆を焙煎するところから始めます。
今回種類の違う豆を3種類用意してみました。
入れ方も3種類→紙のでのドリップとケメックスで入れる方法と金属のフィルターを使っての入れ方で。

最初は主人がやり方の説明を兼ねて見本を見せてみました。
皆さん生豆を見るのが初めて!と言う方もたくさんいました。
この生豆の状態だと常温保存でも酸化があまり進まないのでいつでもフレッシュな状態のコーヒーが楽しめます。
最初この焙煎を始めたのもそういう理由がありました。
私はコーヒーを普段飲まないので、気に入ったコーヒー屋さんで豆がなくなると100gづつくらいで購入していたのですが、1日1杯でもやっぱり最後の方はおいしくないと言うのです。
じゃあ、自分で焙煎してみるかというのでやってみたら意外と簡単!確かに飲むまでは多少の時間はかかりますが、そこが楽しいのだそうです。
1杯分のローストは2、3分です。
自分で深さも調節できます。
最初は私の台所道具である胡麻煎り機を使っていましたが、お友達にもっといいのがあると教えてもらって、コーヒー豆専用の煎り器を使っています。

人数がいたので、ちょっとお待たせしてしまった時間もありましたが皆さんとても楽しんで下さっていました。
参加者には男性もいたので、おもしろい空気感がありました。
続きは次のブログにて。

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