2015年4月8日水曜日

屋払い

1年に一度、春になると我が家では「屋払い」を行います。
神事は母が何よりも大事にしていることで、一般家庭で年に一度でもこのような行事をすることは本当に珍しいことだと思うのですが、我が家にとってはこれがまた一つの節目となり新しい春を気持ち良く迎えられることができるのです。

わたしはただ母がやってきたことに習うだけで、よくはわからないところも多いのだけれど、目に見えない大きな力で守られているということは小さいときからも幾度も感じさせてもらいました。それは祈られてこそある「今ここ」だからなのでしょうか。
剣祓いの儀

今のご時世、「神事」でさえも省略されてしまうところもあると聞きますが、、私たちの命が綿々と繋がれてきた深い意味を知るためにも忘れてはいけないことなのだと深く感じるところがあった1日でした。
母に、そしてどんな時も深く誠意を尽くしてく下さる佐々木ご夫妻に深く感謝いたします。




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