2015年9月18日金曜日

料理の手伝い

上の娘たち2人は10日のキャンプを経験してから、台所も時々だけれど興味をもって手伝ってくれることが多くなりました。なにしろ10日間の間の3食の食事を自分たちで火を起こすところからやるのですから、感心ですよね。それに比べたら、家の台所は水道も火もいつでも準備万端。台所があるってだけでありがたい環境だよね。大切にしなくちゃ。

度々手伝ってくれるうちに次女は切ることが上手くなってきました。
キャンプ中の料理グランプリでは見事にチーム優勝したそうです。
それにはちょっとしたひと工夫があったそうですが。
料理も最後はおいしく食べてもらいたいという「愛」と「感謝」が必要ですね。

包丁も最初は果物で練習してましたが、野菜もスローだけどうまく切ってくれます。
子供用の包丁はないので、私の使っている一番小さなものを使って切ります。
この日は「青椒肉絲」ピーマンを随分頑張ってたくさん切りました。とてもおいしくできました。

次女はちょっと変わりもののところもあって、時々理解不能なこともあるのだけど、素は素直でなんでも飲み込みの早い子です。
学校では意外にも静かな面々しかあまり現していないようなのだけれど、、実はすごくおもしろいところ、賢いところをいっぱい持ち備えてます。
どんな大人になってくれるのかが今からとても楽しみ!
と言いながらだいたい家では「佐和子!!!」って怒鳴られているんですけどねえ。

これは夏の暑い暑い日に、突然「忍者になる!」と全身真っ黒けになって台所で料理をする一場面。突拍子もないことを突然思いつくのはいいのだけど、暑さに耐え切れず脱ぎ捨てたまんまでどっかいっちゃったのは佐和子らしい後始末?だわね。

夏休みの間に何かの拍子に「また、合気道やりたい!」と言い出してくれたので、これはチャンス!と思って神明塾の道場に再入門をお願いしました。
9月からお稽古が始めさせてもらってます。
まだまだこれからスポンジのようにたっぷりと吸収できるこの「今この時」に神明塾で武道を教えてもらえるということはきっと彼女の一生の財産になることでしょう。

生きていくことは学び続けること。これはほんとに大事なことだと思います。

神明塾の道場である稽古場にはこどもたちの賑やかな声が響きながらもいつも凛とした神聖な空気が流れています。娘が胴着を着て帯を締め神前に手を合わせている後ろ姿を見届けながら、あ〜この場と繋いでくれてほんとうにありがとうって心の底から感謝が湧いてきました。

「今日1日、怒らず恐れず悲しまず、正直親切愉快に、力と勇気と信念とを持って自己の人生の責務を果たし、常に平和と愛とを失わざる立派な人間として生きることを厳かに誓います。笑え−わっはっはっはっはーーー」 お稽古の最後に唱えることば より

日本人である限り、真のところに祖国に誇りをもてる大和魂を持ち続けて欲しいです。



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